【おすすめの客室は!?】徹底解説・箱根翠松園 | 子連れ宿泊ブログ

2021-03-25

箱根・小涌谷に、かつて(大正時代)三井財閥の別荘として造られた「三井翠松園」。箱根翠松園は、登録有形文化財に指定された三井翠松園を料亭として活用された高級旅館です。

個人的には、箱根の高級旅館「強羅花壇」よりも、断然「箱根翠松園」の方が満足度が高い(特に子連れには)と思っています。

「強羅花壇」よりは宿泊料金は安いですが、1泊10万円近くする宿泊料金となりますので、有意義な時間を過ごして頂けるよう、2回ほど利用させて頂いた中での感想・体験を書かせて頂きました。

ぜひ、箱根旅行の際にご参考にして頂ければ幸いです。

 

目次

箱根で最もおすすめしたい高級温泉旅館

宿泊した感想を一言で表すと、「箱根で最もおすすめしたい高級旅館」です。

箱根の最高級旅館といえば、「強羅花壇」と言われることも多いのではないでしょうか。過去に一度、「強羅花壇」を利用したことがあるのですが、その時の経験から同じような金額を払うのであれば、断然「箱根翠松園」の方が満足度が高いという印象を持ちました。

「強羅花壇」における最低ランクのお部屋(客室に露天風呂無し)の宿泊料金と「箱根翠松園」のスイートルーム(客室に露天風呂あり)の宿泊料金が同じような価格帯となっています。

しかし、お部屋のつくりも、「箱根翠松園」は新しい和モダンなつくりとなっており、とても快適に過ごすことが出来ますし、露天風呂がしょぼいなんてこともありません。「強羅花壇」よりも何か劣っているというものではありませんし、むしろホスピタリティは「箱根翠松園」の方が断然上です。

食事について、夕食は「強羅花壇」の方がやや分があるかと思いますが、朝食に至っては「箱根翠松園」の方が美味しかったです。

また、子連れであれば、なおのこと全ての面において「箱根翠松園」の方が上回っているというのが感想です。

 

箱根翠松園についての紹介

最寄り駅は、箱根登山鉄道「小涌谷駅」となります。「箱根湯本駅」から「小涌谷駅」までは約30分、「小涌谷駅」からは旅館の無料送迎が利用でき、駅から旅館まで車で約5分です。タクシーだと「箱根湯本駅」から約20分です。

JR新宿駅からですと、ロマンスカーなどを乗り継いで合計2~3時間です。

全23室で、全ての客室に自家源泉の露天風呂がついています。また、客室は間取りやデザインが全て異なっているようで、ミストサウナ付きの客室、ハンモックのある客室、足湯ができる客室などから選べます。

基本情報

住所:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷519-9

TEL:0570-0117-22(有料)

総客室:全23室

 

1. 全て電車で向かう場合には、新宿から約2時間半

強羅駅まで電車で行く場合には、JR新宿駅から約2時間半となります。

新宿駅から小田急電鉄の「特急ロマンスカー」に乗ると、約90分で箱根湯本駅に到着します。箱根湯本駅で下車すると、改札を出ずに箱根登山鉄道に乗り換えることができ、強羅行きの電車に乗り約30分で小涌谷駅に到着となります。

ロマンスカー

  • 所要時間:約90分(新宿-箱根湯本)
  • 料金:
大人料金 特急券 乗車券
切符 2,330円 1,110円 1,220円
IC 2,321円 1,110円 1,211円
  • 注意点①:特急券を購入しないで乗車した場合、車内で特急料金に310円を加算した料金の支払いが求められる。
  • 注意点②:6歳未満の乳幼児が特急の座席を使用する場合、こどもの特急券と乗車券が必要(大人の半額)
  • ダイヤ:7時00分発(箱根湯本着8時27分)~18時00分発(箱根湯本着19時32分)まで約20本運行時刻表

箱根登山鉄道

  • 所要時間:約30分(箱根湯本-小涌谷)
  • 料金:
大人料金 子供料金
切符・IC 370円 190円

 

小涌谷駅まで行けば、旅館から無料で送迎してもらえる

箱根登山鉄道で小涌谷駅まで行けば、旅館まで無料で送迎をしてもらえます。

事前に旅館から宿泊予約について連絡が来ますので、小涌谷駅到着時刻を事前に旅館に伝えておけば、黒塗のレクサスLS(4人乗り)や黒塗りのアルファードで迎えに来てくれます。

 

JR小田原駅からタクシーで約40分、箱根湯本駅からタクシーで約20分

ロマンスカーで箱根湯本駅まで行かず、JR小田原駅から旅館に向かう際にはタクシーで約40分。箱根登山鉄道はかなりゆっくりですので、乗るのがやや億劫という場合には、箱根湯本駅からタクシーで約20分です。

また、バスの場合には、箱根湯本から最寄りの「小涌園バス停」まで約25分。バス停から徒歩3分ですので、時間が合えば箱根登山鉄道よりも早く旅館につくことが出来ます。

新幹線で行く時の注意点!!

なお、JR「小田原駅」まで新幹線でアクセスする場合には、荷物について注意が必要です。

東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線に乗車の際、バッグ(多くがキャリーケースですが)の3辺の合計が160cmを超える荷物(「特大荷物」)を新幹線に持ち込む場合は、事前に特大荷物スペースつき座席を予約することが必要となりました。

事前予約をしないでに特大荷物を持ち込んだ場合には、持込手数料として1,000 円(税込)が発生し、乗務員の指定する所に荷物を置くことになります。

注意しておきたいのが、自由席への特大荷物は持ち込み不可ということです。未就学児がいる場合には、未就学児の指定席券を購入する必要も出てきますのでお気を付けください。

特大荷物がある場合

  • 特大荷物とは、3辺の合計が160cmを超える荷物
  • 特大荷物スペースつき座席(指定席)の予約が必要
  • 自由席への持ち込みは不可

 

2. 車の場合、東名高速に乗ってから約2時間程度

東京からですと、東名高速で厚木ICを経由し、小田原厚木道路で小田原西インターチェンジまで行き、小田原西インターチェンジで宮ノ下/湯本 方面の 国道1号線に入り、そのまま箱根翠松園まで向かいます。

東名高速に乗ってからは、渋滞がなければ約90分着くことが出来ます。出発する時間にもよりますが、「横浜町田」辺りは渋滞が発生しやすいですので、プラス30分程度(約2時間程度)を見ていた方が良いかもしれません。

なお、御殿場アウトレットからは、30分程度で行くことが出来ます。

 

箱根翠松園は、6棟の建物から構成されている

箱根翠松園は、ロビー棟、夕朝食を頂く翠松園、客室棟4棟(客室棟は高くても2階建てです)から構成されています。敷地内はきれいに整備されており、敷地内を散歩するだけでもす清々しい気分になります。

なお、ロビー棟に大浴場が設けられており大浴場に行く場合、夕朝食は翠松園で提供されので翠松園に行く場合には、一旦外に出て敷地内を歩いてロビー棟や翠松園に向かうことになります。

翠松園

翠松園

箱根翠松園の景色

上記現在地からの景色

箱根翠松園の景色

ロビー棟下からの景色

 

チェックインは15:00~22:00、 チェックアウトは11:00

箱根翠松園のチェックインは15:0022:00、チェックアウトは11:00となっています。

ロビー棟を入ったところの待合スペースでチェックインを行います。15:00より30分程度前についてしまいましたが、30分前でのチェックインでも問題ありませんでした。

2回とも30分前のチェックインが出来ましたが、混雑具合でアーリーチェックインの可否か決まるのでしょうか。

また、上記の待合スペースではウェルカムドリンクが用意されており、我が家がチェックインした時にはマスカット紅茶でしたが、とても美味しかったです。なお、セルフサービスでした。

お部屋には、こんなお菓子が用意されていました。

箱根翠松園のお部屋

お部屋に用意された茶菓子

 

宿泊者の駐車場代は無料で、バレーサービスあり

箱根翠松園の駐車場代金は無料です。また、バレーサービスもついています。エントランスの入り口前で車を停めて、スタッフに車のカギを渡せば終わりです。

駐車場を見ると、高級外車ばかりかと思いきや、国産のレンタカーなど意外にもありました。

なお、小涌谷駅までの送迎の乗車、降車ついても、旅館入り口前となります。

箱根翠松園の景色

箱根翠松園の入り口

 

宿泊者は、子供連れファミリー、カップルがほとんど

館内、チェックイン、チェックアウトで宿泊者を見ていると、ファミリー8割カップル2割の感覚です。やはり、子供連れに優しい旅館であることがわかります。

また、客室が全部で23室しかないということで、ファミリーが多数と言えども、子供が凄く多いという感じは受けませんでした

コロナ前もコロナ禍でも外国人はほぼいない

コロナ前は、訪日外国人が4,000万人という時代で、箱根も外国人観光客が一定程度はいる感じでしたが、コロナ禍においては、日本人以外はほとんど見られなくなりました

コロナ前、コロナ禍の2回訪れて、いずれにおいても箱根翠松園にで外国人を見ることはありませんでした。

 

全室スイート。セパレートタイプの客室がおすすめ

箱根翠松園では、全23客室がスイートルームとなっています。ただ、いわゆるスイートルームは、「ラグジュアリースイート」だけでしょうが、全室に露天風呂がついています。

また、お部屋タイプもワンルームタイプとセパレートタイプに分かれています。セパレートタイプのお部屋では、寝室となる空間が真っ暗になり、とても寝やすい環境となるためおすすめです。

我が家は2回、コンフォートスイート(弥)、プレシャススイート(藤)に宿泊し、何れもセパレートタイプでした。

1泊の料金目安を記載させて頂きました(税込み、夕朝食込)。

スタイリッシュスイート
室数 部屋タイプ 階数 宿泊経験 料金目安
3 ワンルーム 47㎡ × 115,000円~130,000円
コンフォートスイート
室数 部屋タイプ 階数 宿泊経験 料金目安
6 ワンルーム/セパレート 1,2階 140,000円~168,000円
コンフォートスイート メゾネット
室数 部屋タイプ 階数 宿泊経験 料金目安
2 1階:和室,2階:洋室 1,2階 × 150,000円~200,000円
プレシャススイート
室数 部屋タイプ 階数 宿泊経験 料金目安
8 ワンルーム/セパレート 1,2階
ラグジュアリースイート メゾネット
室数 部屋タイプ 階数 宿泊経験 料金目安
3 1階:和室,2階:洋室 1,2階 ×
ラグジュアリースイート
室数 部屋タイプ 階数 宿泊経験 料金目安
1 120㎡以上 1階 ×

 

コンフォートスイート(弥:わたる)

1回目の宿泊は、コンフォートスイートを予約しました。案内されたのは、ロビー棟から最も遠い客室棟の2階にある「弥(わたる)」という名前のお部屋でした。

セパレートタイプのお部屋でベッドが置いてある寝室になる空間とリビング部分が仕切れるようになっています。仕切りをしめると寝室は真っ暗になります。

我が家は未就学児が2人いますが、こちらの部屋の広さでも十分でした。

箱根翠松園のお部屋

コンフォートスイートのリビング

箱根翠松園のお部屋

コンフォートスイートの寝室

 

プレシャススイート(藤)

2回目の宿泊では、プレシャススイートを予約しました。案内されたのは、ロビー棟から最も近い客室棟の1階にある「藤(とう)」という名前のお部屋でした。

セパレートタイプのお部屋でベッドが置いてある寝室になる空間とリビング部分が仕切れるようになっています。

プレシャススイートでは、バルコニーまでついており、バルコニーにはハンモックが用意されていました。ハンモックは、天気が良い日でないと出さないとのことで、宿泊日はお天気に恵まれたため、用意されていました。

我が家は未就学児が2人いますが、こちらの部屋は結構広くて有意義でした。

箱根翠松園のお部屋

プレシャススイートのリビング

箱根翠松園のお部屋

プレシャススイートの寝室

箱根翠松園のお部屋

プレシャススイートの洗面所

寝室と洗面所は全面ガラス張りになっていますが、ガラス戸には遮光カーテンがついているため、寝室は電気を消した時は真っ暗になります。

また、洗面所の横には室内風呂がついており、室内風呂から露天風呂へと出ることが出来ます。

箱根翠松園のお部屋

プレシャススイートのバルコニー

箱根翠松園のお部屋

バルコニーにあるハンモックからの景色

 

客室の露天風呂は大きさが全然違う

コンフォートスイートとプレシャススイートでは、露天風呂の大きさが結構違います。プレシャススイートはコンフォートスイートの2倍くらいあるのではないでしょうか。

コンフォートスイートでは子供と入ってちょうどよい大きさでしたが、プレシャススイートは家族全員で入っても十分な広さでした。

24時間入ることが出来、温度調節も問題行え、好みの温度にすることが出来ます。

箱根翠松園のお部屋

コンフォートスイートの露天風呂

箱根翠松園のお部屋

プレシャススイートの露天風呂

プレシャススイートの露天風呂は、バルコニーから室内の方に一歩入った、室内風呂の前にあります。

プレシャススイートの露天風呂であれば、大浴場の露天風呂まで行く必要はないのではないかと思いました。実際に、大浴場はほとんど人がいませんでした。

一方、コンフォートスイートだとやや物足りないのが正直な実感ですので、大浴場は必要かと思います。

 

ミニバーは全て無料

室内に用意されているミニバーは全て無料です。ビールが用意されているのは大人にはうれしい限りですし、サイダーは子供が喜んでいました。こういったサービスはうれしい限りですね。

サイダーはエントランスでお土産として1ダースで売っていました。

箱根翠松園のお部屋

無料ミニバー(ビールなど)

箱根翠松園のお部屋

無料ミニバー(ソフトドリンク)

 

ベットは大きく気持ちが良い。添い寝も問題なし。

箱根翠松園のベッドは、シーリー製です。フカフカしつつも、ちょうどい硬さで、寝ていて気持ちが良いです。

キンググダブルのベッドは、幅が220㎝ありますので、かなりゆったりとしたものとなっているのではないでしょうか。また、ツインは2つをつなげる幅が260㎝となりますので、子供2人を添い寝させても十分なものでした。

  • ダブル:幅220cm × 長さ209cm × 高さ58cm(1台)
  • ツイン:幅130cm × 長さ200cm × 高さ43cm(2台)

 

食事は部屋食もできるけれども、翠松園で!!

夕食、朝食は、基本的に翠松園で食べることになります。部屋食もできるようですが、翠松園で摂る方がおすすめです。

夕食は、懐石料理と鉄板焼きから選択

夕食は、懐石料理と鉄板焼きから選ぶことができ、懐石料理は個室、鉄板焼きはカウンター席が用意されています。両者でスタートできる時間が若干異なります。

鉄板焼きは10歳以上からとなっていますので、我が家は家族構成から利用したことがありません。

懐石料理 18:00~20:30(最終開始時刻)
鉄板焼き ①18:00~ ②20:30~(最終開始時刻)

夕食時の飲み物は、別途注文となりますが、生ビールが1,000円、焼酎が1,500円、シャンパンが2,000円くらいでした。

料理自体はとても美味しかったです。(すみません、美味しくて写真を取り忘れてしまいました。。。)

 

朝食は、断然和食。水出しコーヒーも頂きたい。

翠松園では、朝食は和食と洋食から選べますが、断然和食がおすすめです。

一度洋食を選んだのですが、悪くはなかったものの特筆すべきこともなく、妻の頼んだ和食はとても美味しかったとのことで、2回目は和食にしました。これは大正解でした。

ホテルでは、和食が微妙なこともありますが、旅館では断然和食に尽きることを実感しました。

また、朝食後の飲み物として、コーヒー、紅茶などのほか、水出しコーヒーも選べます。水出しコーヒーは、エントランスに飾ってあった水だしコーヒーの機会で24時間かけて作ったものです。

とても美味しかったので、食後の飲みものは、水出しコーヒーがおすすめです。

なお、朝食も翠松園で、個室となっています。

  • 和食がおすすめ
  • 水出しコーヒーは頼みたい
  • 朝食の時間は8:00~10:00(最終開始時刻)
箱根翠松園のロビー

水出しコーヒーの機械

箱根翠松園の景色

朝食会場(個室)からの景色

 

大浴場の利用客はとても少ない

大浴場はロビー棟の1階にあり、サウナ、内風呂、露天風呂が備えられています。

ただ、各お部屋に露天風呂が設けられているせいか、大浴場にはほとんど人が来ません。会っても2人いるかどうかというところでした。

また、利用者が少ないということもあり、大浴場は広くはありません。

箱根翠松園の大浴場

大浴場(箱根翠松園のHPより)

  • 営業時間:15時~24時 翌日6時~11時
  • 循環方式:自家源泉掛け流し(お部屋)、循環濾過式(大浴場)
  • にごり湯:なし

大浴場出口に備えられたビール、アイスがこの上ない贅沢

箱根翠松園では、大浴場の出口脇にビール、アイス、水、コーヒー牛乳などが備えられており。宿泊者(利用者)は自由に取ることが出来ます。

お風呂上りにビールを飲めたり、アイスを食べられたりするのは何ともうれしいサービスです。今まで行った温泉旅館でこのようなサービスを展開しているのは、見たことがありません。(「強羅花壇」などはお金を取りますので、、、)

ビールはアサヒスーパードライの125㎖、アイスは市販の決して高級ではないものですが、お風呂上りの人が何を欲するか考えて用意されているという、ホスピタリティを感じられる演出でした。

 

子供料金、年齢制限など子連れに役立つまとめ

箱根翠松園は、小さな子連れのファミリーには、特におすすめできる旅館です。個人的には、毎年でも訪れたい旅館だと思っています。

宿泊年齢制限はないものの、子供料金は発生

箱根では12歳以下、16歳以下は宿泊不可の旅館も多数ある中で、子供の宿泊制限はありません。

旅館では、通常、子供でも大人の半額や大人と同等の金額がかかることがありますが、箱根翠松園では12歳以下は最大16,500円で宿泊(夕朝食付き)が可能となります。

組み合わせにより子供料金を設定できますが、最大16,500円となります。

添い寝 2人まで
施設利用料(12歳以下) 1,650円
夕食(お子様懐石) 9,350円
夕食(お子様プレート) 5,500円
朝食 2,200円
寝具 3,300円

 

年齢での利用制限は鉄板焼きのみ

箱根翠松園には、プールはありません。また、個室に露天風呂がついているためにオムツが取れていない子供でも大浴場を使う必要はありません。

ただ、鉄板焼き夕食には年齢による制限があります。安全を考えて10歳以上から利用可能となっているようです。

 

感想・総評・評点

箱根翠松園は、客室には露天風呂がついており、とても快適な旅館でした。

更に、大浴場出入口脇に備えられた、ビールやアイス、客室の無料ミニバー等、宿泊者へのサービスが随所に感じられ、とても好感が持てます。子供も「また行きたい」と言っているくらい、ファミリーにも利用とてもしやすい旅館です。(強羅花壇ではそのようなことは言っていませんでした。)

また、子供についても料金が大人の50~100%かかる旅館が多い中で、箱根翠松園ではその運用になっていないことも、子連れファミリーにとってはありがたいところです。

もちろん、子連れでなくとも、十二分に楽しめる旅館となっていますので、箱根の温泉旅館に行くのであれば箱根翠松園はとてもおすすめしたいと思います。

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