【ブセナテラス】子連れ・クラブフロア宿泊ブログ 2泊3日沖縄旅行

2020-07-07

ザ・ブセナテラスと言えば、沖縄を代表するリゾートホテルではないでしょうか。

沖縄にはホテルが沢山あり、最近はホテルの開発も多いと聞きます。

ただ、沖縄のホテルの中でも、個人的に特におすすめしたいホテル2トップのうちのひとつが、このザ・ブセナテラスです。

 

こんにちは。

ホテルのクラブラウンジが大好きになってしまったfです。

普段は普通のサラリーマンをしています。

 

ここ9年間毎年、夏休みには沖縄へ家族旅行に行っています。

そんな沖縄への旅行にあって、ブセナテラスは一番宿泊した回数が多いホテルです。

 

「毎年行って飽きないの??」とはよく言われるのですが、

何度も宿泊したくなってしまう、リピーターになってしまうほどの魅力がブセナテラスにはあるのですね。

特に、沖縄旅行に初めて行かれる方には、ぜひ宿泊して頂くことをおすすめいたします。

 

日本なのに海外リゾートの様な感じを味わえるみんなが憧れる一度は泊まってみたい沖縄のホテルと言われる「ザ・ブセナテラス」の実際のところをご紹介させて頂ければと思います。

 

目次

ブセナテラス

ブセナテラスは沖縄本島中部にある部瀬名岬にあります。

58号線の部瀬名の交差点を海側に曲がるとすぐに、ブセナテラスの入場ゲートがあります。

守衛さんに宿泊の旨伝えた後、道なりに行き、少し坂道を上ったところが、ブセナテラスのエントランスとなります。

ちなみに、部瀬名岬には、2000年に沖縄サミットが行われた万国津梁館とブセナテラスの本館、ブセナテラスのコテージ、テラスクラブ・アット・ブセナの合計3つのホテルがあるのですね。

 

ブセナテラスについての徹底解説はこちら!!

 

エントランス

ブセナテラスの本館は、セントラルタワー、ノースタワー、サウスタワーの3棟で構成されています。

3棟ありますが、全てつながっていますので、館内の移動は容易にできます。

ホテルのエントランスは、セントラルタワーの4階の位置にあります。

グランドフロアは4階になるのですね。

 

ブセナテラスのエントランスでは、感動するほどの景色と爽快感、解放感に浸ることが出来、個人的には沖縄で最も好きな場所の一つです。

こちらも初めて訪れた時の感動は今でも覚えています。

 

バトラーサービス

エントランスにつくと、スタッフの方が荷物などを運んでくれ、車のカギをスタッフの方に渡し、車を駐車場まで運転していってくれます。

バトラーサービスがあるのでありがたいです。

それまでは、駐車場に自分で車を停めていましたので、初めて経験した時は、ちょっと感動しました。

 

チェックイン

気持ちいいエントランスで、ウェルカムドリンクを飲みながらのチェックインとなります。

クラブフロア宿泊者の方は、セントラルタワーのエントランスから開放的な廊下を歩いてゆき、クラブラウンジでのチェックインとなります。

チェックインにあたっては、ウェルカムドリンクが提供されます。

チェックインの時に飲む、ジュースは何とも言えず、おいしいですね。

 

お部屋について

ブセナテラスでは、オーシャンビューのお部屋を予約することがとても重要です。

クラブフロアのお部屋は全室オーシャンビューとなっていますが、クラブフロアでないお部屋にはガーデンビューというお部屋もあります。

クラブフロアでなくとも、ブセナテラスのあのオーシャンビューの景色を堪能できないのは勿体なさすぎると思います。

ぜひ、オーシャンビューのお部屋をご予約ください!!

 

クラブラウンジ

クラブラウンジはノースタワーの4階になります。

クラブラウンジを利用できるお部屋は、クラブラウンジとつながるノースタワーの4階、5階のお部屋スイートルームクラブコテージです。

 

子供連れでも全く問題なく利用でき、クラブフロアに宿泊すれば誰でも利用可能です。

クラブラウンジがあっても子供の利用に時間制限があったりするホテルも有りますが、ブセナテラスは子供の利用に関して時間制限はありません

小さい子供を連れたファミリーにはありがたい限りです。

 

営業時間

ブセナテラスのクラブラウンジの営業時間は7:00~20:00となっています。

フードプレゼンテーションのスケジュールは以下の通りです。

内容 時間
コンチネンタルブレックファスト 7:00-10:00
ティータイム 14:00-16:00
カクテルタイム 18:00-20:00

ブセナテラスでのフードプレゼンテーションは3回となっています。

 

コンチネンタルブレックファスト 7:00~10:00

朝食はクラブフロアでも楽しめます。

ただ、朝食はカフェテラス「ラ・ティーダ」でのブッフェを強くおすすめ致します。

「ラ・ティーダ」の中でも、テラス席での朝食は最高だからです。

ザ・沖縄という最高の景色を堪能しながらの朝食をとることが出来るのです。

最高の景色の中で頂く朝食はこの上ないものとなるでしょう。

 

我が家は、利用する際はいつもテラス席の希望をしています。

 

クラブラウンジには「ラ・ティーダ」での朝食後に、フルーツやアイスコーヒーなどを飲むために行くだけで良いかと思います。

 

クラブラウンジは涼しく、「ラ・ティーダ」のフルーツよりも充実しているため、つい長居してしまいます。

朝食時の「ラ・ティーダ」は相当混んでいて、朝食でも15分くらい待つことがあります。

結構な人がいるため、優雅にコーヒーを飲むということは出来ないということもありますので。。。

 

また、夏の沖縄は、朝食時といえども結構暑いので、適度に涼しいクラブラウンジで寛ぐということも必要かと思います。

 

ティータイム 14:00~16:00

ティータイムには、ケーキ、クッキー、スコーンなどスイーツが提供されます。

ケーキの種類も多く、とても美味しいものとなっていますのでおすすめです。

 

朝食後、プールで遊んだ後、休憩がてらクラブラウンジでスイーツを食べるという利用の仕方が良かったです。

その後、再度プールへ。この上ない贅沢ですね。

 

カクテルタイム 18:00~20:00

ブセナテラスのカクテルタイムは、2時間のみとなっています。

ほかのホテルですと大抵3時間は確保されていますので、カクテルタイムの時間は短いと思います。

 

提供されるものが、日替わりオードブル、チーズ、ピクルス、ナッツなどのいわゆるちょっとしたおつまみとなっています。

日替わりオードブルは手の込んだものとなっており、とても美味しいのですが、品数が少ないという印象です。

 

アルコールは、シャンパン、ワイン、ビール、泡盛、カクテルです。

また、子供にはジュースも用意されていますが、中でもおすすめはマンゴージュースです。

このマンゴージュースは、結構濃くて、大人でも十分に楽しめる一品になっています。

 

ビールは、生ビールもあるのですが、ブセナテラスを運営するテラスホテルズが醸造しているクラフトビール「チャタンビール」が堪能できます。

テラスホテルズでしか味わえないビールとなっています。

 

オリオンビールにやや飽きを感じる方にはおすすめです。

本当においしいです!!

 

ポイント

ブセナテラスのクラブラウンジは、アルコールも充実し、一品一品は美味しいのですが、夕食前に軽くおつまみとアルコールを、という感じですので、もうちょっとミールが充実してくれればいいのになぁ、と思う次第です。

 

更に、ホテルのレストランについては、チェックイン時に予約をお願いしても、8時半とか9時スタートになることが多いことを考えると、カクテルタイムの時間を延ばして頂いてもいいのではないかと思いました。

 

また、クラブフロア宿泊者は、クラブラウンジを使えるだけでなく、持ち帰り可能な専用のビーチサンダルが用意されていたり、プールに着て行くガウンの胸の刺繍が通常フロア宿泊者と違ったものになっていたりと、細やかな気づかいがなされています。

 

ブセナテラスのクラブラウンジは、一定程度の満足を得られるものとなっている印象でした。

 

屋外プール

ブセナテラスのプールは、地上1階及び2階に2つあります。

それぞれのプールは深さに差があり、1階の方は浅いため、子供連れのファミリーが多く2階の方は子供があまりいない印象です。

2階のプールから1階のプールへは短いウォータースライダーが掛っています。

 

営業は、おおむね9:00~18:00となっています。

18:00から1時間程度、プールサイドでサンセットを挟んでサックスの生演奏を堪能することが出来ます

 

プールサイドで生演奏を聴いた後、クラブラウンジでシャンパンを飲みながらサンセットを楽しむということもできますので、夕食前にとても有意義な時間を過ごすことが出来ます。

 

年齢制限

ブセナテラスには宿泊者の年齢制限はありません

注意ポイント

ただ、子供の添い寝は5歳以下、6歳以上は大人と同じ料金になります。

6歳以上が大人料金になるのはつらいですね、子連れには痛いところです。。。

 

また、ブセナテラスのコテージは13歳以上テラスクラブ・アット・ブセナは18歳以上でないと宿泊できないという年齢制限があります。

 

子連れでブセナテラスに宿泊するとなると、本館に宿泊するしかないのですね。

したがって、我が家はコテージとテラスクラブ・アット・ブセナを利用したことがありません。

残念な限りです。

 

逆に、小さい子供がいらっしゃらない方で静かにホテルステイを楽しみたいという方には、ブセナテラスのコテージやテラスクラブ・アット・ブセナがおすすめですね。

 

下記では、経験に基づく沖縄のホテルについて比較させて頂いたものです。

沖縄のクラブラウンジの比較についての記事

 

沖縄のホテルの比較についての記事

 

全て私の経験したものを記載させて頂きましたので、ホテル選びのご参考にして頂ければ幸いです。

 

クラブフロア基本情報

フードプレゼンテーションのスケジュール

内容 時間
コンチネンタルブレックファスト 7:00-10:00
ティータイム 14:00-16:00
カクテルタイム 18:00-20:00

クラブラウンジへのアクセス可能なお部屋

  • クラブフロア デラックスエレガント(43㎡)
  • テラススイート(71㎡)
  • クラブスイート(76㎡)
  • デラックススイート/コテージ(65㎡)
  • スーペリアスイート/コテージ(66㎡)
  • ラグジュリアススイート/コテージ(66㎡)
  • プレジデンシャルスイート/コテージ(126㎡)

年齢による利用制限

なし。未就学児の子連れでも問題なく利用可能。

ただし、コテージの宿泊は13歳以上のみ宿泊可能。

夏休みにおけるおおよその宿泊料金

デラックスエレガントの7月最終週の宿泊料金(一休.comより)

  • 1泊朝食付(2名)100,000円~110,000円(ラウンジ有り)
  • 1泊朝食付(2名)80,000円~90,000円(ラウンジ無し)

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